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コキジ と言う猫

8年前の震災で日本中が混乱していた・・・

 

そんな時、お向かいの老人ホームに震災被災者の家族が大勢避難されてきた。

 

その被災者の方々に初めに笑顔を思い出させてくれたのがボス猫の「ぶー」だった。

 

「ぶー」と「チビチビ」との間に生まれた子供がコキジであった。

 

コキジは工場の猫アパートで5匹の兄弟として生まれた。

 

お母さんのチビチビはホームの生まれ、お産は安全な工場の猫アパート。

 

生まれて4か月も経つと、チビチビはホームに行く時間が頻繁になった。

 

当然、子供たちは母親について行く。

 

恐れていた事態が次々に起こってしまった・・・

 

兄弟の内3匹は数か月の内に母親について行くうちに事故に遭ってしまった。

 

残ったミケ猫の「チャチャ」も、のちに事故で亡くなったしまった。

 

コキジは最後まで工場に留まっていた為、成猫になるまで元気でいる事が出来た。

 

 

 

どんな時も一人ぼっちが嫌いで皆と一緒にいる子だった。

 

 

 

7歳を迎える頃、病魔に蝕まれ治療を開始せざる得なかった。

 

既に、腎不全は末期状態で食事さえ摂れない状態に・・・

 

 

皆となら何とか食べてくれるだろうか、と・・・


 

しかし、既に水さえも口に出来ない状況にまで悪化してしまった・・・

 

 

ほぼ毎日、補液・薬液点滴を繰り返していたが、既に彼の体力は限界を超えて

しまっていた。

 

 

辛い治療をやめて、少しでもみんなの所で穏やかに・・・

 

そう決めて毎日出来る限りそばにいる様にした。

 

 

残念ながらその時はついに来てしまった・・・

 

余りに痩せ、やつれ切った彼を写真に収める事は私にはできなかった。

 

最期の一か月間、毎日代わる代わるかーさんやナオにゃんママが面倒を見てくれたね。

 

なんだか、一番幸せだった時間だったみたいで・・・

 

コキジくん、君が居なくなってしまったなんて、とーさんは今でも信じられないよ・・・

 

君の大好きなカトチくんやキーさんやジーちゃん達が虹の橋で待っていてくれてるからね。

 

迷わず行くんだよ。

 

君はいつも寄り道ばかりして、みんなを心配させるんだから・・・

 

 

さぁ、お迎えが来てくれた。

 

行ってらっしゃい。

 

今度生まれ変わっても、必ずとーさんとかーさんの所に迷わずに来るんだよ

 

コキジ、いつかまたね・・・

 

 

コキジを可愛がってくださったみなさん、心配をしてくださったみなさん

 

彼は二度と苦しむことが無い虹の橋へと向かいました。

 

みなさん、本当にありがとうございました。

 

| にゃん | 20:49 | comments(0) | trackbacks(0)
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